【超便利アイテム】Ligicool キーボード MX Keys 【MACとWindowsでキーボードを共有】

パソコン

在宅勤務で会社のパソコンを自宅に持ち込んだり、すでに複数のパソコンを所有している方も多いのではないだろうか。
パソコンの数だけ必要なのが「キーボード」です。
ノートパソコンにもキーボードが付いているとはいえ、設置する位置に制限があったりノートパソコンのキーボードはキーピッチが狭いため作業性が落ちることも。

それを解決するのがLogicoolのキーボード「MXシリーズ」だ。

このキーボードはボタン一つで3台のパソコンを素早く切り替えることができる。
さらにはWindowsとMACも同様に切り替えることができるため、私のようなMAC使いのユーザーには嬉しいことこの上ない。

ではこのキーボードがどのようなものなのか早速紹介してみよう。

仕様

本体サイズ

  • 高さ: 131.63mm
  • 幅: 430.2mm
  • 奥行き: 20.5mm
  • 重量: 810g

サイズは通常のフルキーボードより一回り小さい印象だが高さはかなり薄めで約13mm。
手持ちのフルキーボードの厚さが約30mmなので、かなり薄めに仕上げられている。
重量は810gと薄い割には重めで、持った感じはずっしりとした感じだ。
ただ、裏面にはしっかりとラバーの滑り止めが付いており、机の上で使用する分には非常に安定性がある

キー構造はパンタグラフ方式。
キーピッチは19mm、キーストロークは約1.8mm。
キー中央には丸い窪みが付いており、指にフィットする。

打感は一般のノートPCより少し重めだが、しっかりと押し込む感じ。
メカニカルキーボードを使っている方は初めは違和感を感じるかもしれないが、最近はノートパソコンなどで広く普及しているのと十分にキーピッチがとられているのですぐに慣れた。
むしろ使い慣れるとノートPCの打感に似ているので、こちらの方が打ちやすいと感じる。

3台のパソコンを瞬時に切り替える「Logicool Flow」

このキーボーの一番の目玉機能と言って良いのが3台のパソコンを瞬時に切り替えることができる「Logicool Flow」だ。
キーボード上部の3つのキーを押すことで瞬時に切り替えることができる。
MacBookならレシーバーを使用しなくとものまま使用することが可能だ。
レシーバーが付属しているので、必要ならばそれを使用しても良いだろう。
この機能によりキーボード1つで3台までのパソコンが操作でき、操作性が各段に上がるとともに机の上もスッキリと整理できる。

MACとWindowsに対応

キーボードにはキートップにMACとWindows両方のキーが印刷されている。
少々慣れが必要だが、両方ともほぼ正規の位置に印刷されているので、混乱するほどではない。
ちなみに、この製品には、MAC専用モデルもある。
こちらのモデルにはMAC用の印刷しかないため、購入の際には十分に注意が必要である。

終わりに

私も使い慣れたキーボードを複数台駆使して作業していた。
当初はキーボードを整理し1つにするだけの目的だけで購入したのだが、これが予想以上に快適だ。
キーボードに合わせて体の位置を動かしていたのが、ボタン一つでPCの切り替えできるようになったことは思った以上に疲労が低減される。
無理な姿勢が知らじ知らずのうちに体を疲労させていたのであろう。
キービードの中では高額の部類だが、在宅勤務等でキーボードに向かう時間が長い場合はぜひ検討しても良いと思う。

システム要件

要件

インターネット接続環境(ソフトウェア ダウンロード時)
macOS/Windows上のLogicool Optionsソフトウェア
USBポートまたはBluetooth® Low Energyテクノロジー対応の、キーボードをサポートするデバイス

USB レシーバー

Windows 7 以降
macOS 10.11 以降
Linux 5ほとんどの一般的なLinuxシステムでは、デバイスは追加ドライバーなしで動作します。
Android 6 以降

Bluetooth

Windows 8 以降
macOS 10.12 以降
Linux 6ほとんどの一般的なLinuxシステムでは、デバイスは追加ドライバーなしで動作します。
iOS 9 以降
Android 6 以降

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