ジム初心者のトレーニング日記(2)~ジム通いへの準備から体験入会まで

健康

はじめに

ジムに通うことを決意したおっさんは、早速ジムの調査を開始した。

通う決意をした経過は前回の記事を参照頂きたい。
ジム初心者のトレーニング日記(1)〜ジムに通おうと決意するまでの道のり

そもそも、ジムはどこにあるのか
費用はいくらかかるのか
何をしたらいいのか
などなど

今回はジム通いを始めるまでを記載していこうと思う。

ジムの選定

ますはジムが「どこにあるのか」から調査することにした。
気が向いた時に一気に進めないと、飽き性なおっさんは気が変わる可能性が大きいため、急ピッチで調査を始める。

手始めに、GoogleMapでジムを検索する。
すると、半径3キロ以内に大小合わせて20件を超えるジムがヒット。
おっさんの居住する地域はさほど都会ではないが、近くに国道も走っているので田舎でもない。
人口12万人ほどの市である。

あまりにも多い検索結果に戸惑うおっさん。
そこで条件を決めてみてみることにした。

条件1 できるだけ自宅から近いこと
条件2 駐車場があること
条件3 費用がなるべく安いこと

この条件に合うものを探すとなると結構面倒だ。
だが、やると決めたからには後に引けないと自分に言い聞かせ、以下の3つに絞ってみた。

ジムA 自宅から一番近い。2,980円/月 24時間営業
ジムB 自宅から一番遠い。12,000円/月 よく行く銭湯に併設。
ジムC 比較的近い。 7,000円/月 昔からあり、実家の近く。

ジムAはトレーナーなどはなく、ただマシンが置いてあるだけ。
ジムBはマシンの数が多く、プログラムも充実している。しかも温泉の入浴付き。
ジムCは昔からあることは知っていたが、設備は古そうでイマイチ。
どれも駐車場付きだ。

検討した結果、ジムAにすることにした。
理由は以下の通りである。

距離 距離が近い方が続けやすい
費用 ジムBは銭湯の入浴券付きだが、月10回以上通わないと割りに合わない。
設備 初心者なので基本的なものが置いてあればOK。レベルアップした時には再考する。

何より、2,980円/月というのは魅力的だ。
マシンの使い方はわからないが、Youtubeで研究すればよい。
とにかく始めよう!

ということで、さっそくジムAの申し込みをすることにした。

体験入会

申し込みを開始しようとしたところ、ジムAには体験入会があるとの記事がホームページに記載してあった。
体験入会:1,000円

必要事項だけWebに記載すれば、入会しなくともジムを体験できるらしい。
値段もとても良心的だ。
これを利用しない手はない!
体験入会を申し込みジムに向かった。

ジムに到着

いよいよ生まれて初めてのジム体験だ。
ジムに到着すると、係員のお姉さんが迎えてくれ、ドアの開け方を丁寧に教えてくれた。
申し込みと同時にスマホのアプリを取得し、入り口ドアのQRコードをアプリで読み込めばドアのロックが開くようになっている。
これならカードを忘れたなどという心配はない。
忘れ物が多いおっさんにはぴったりのシステムだ。

ドアを開け中に入ると更衣室があり、持ってきたウエアに着替える。
貴重品は有料のロッカーがあるが、さほど貴重なものも持っていないので無料の扉のない棚を使うことにした。

いよいよ体験

着替えが終わり、色々マシンのあるエリアへ。
50台はあるだろうか、みた事のないマシンがずらっと並んでいる。
全く初心者のおっさんはないをどうして良いかわからず、入り口のお姉さんに聞いてみることにした。

おっさん「初めてなんですが・・・」
お姉さん「まずこれから初めてはどうですか?」
ということで、進められたランニングマシンから始めることにした。

なお、以下に記載しているマシンの名前は正確ではないと思われます。
全くの初心者なので、今後は正確なマシンの名前を記載していこうと思うが、今回はご容赦いただきたい。

ランニングマシン

テレビなどでよく見かける、ベルトコンベアーの上を走る機械だ。
ボタンがわかりやすく表示されているので、とりあえずスタートボタンを押してみた。
ゆっくりとベルトコンベアが動き出し、半ば強制的に走らされる格好になる。
速度の変更も可能だったので、まずは4km/hからスタート。

けっこうしんどい・・・
これが初めの印象だった。

会社通いの頃は、手持ちのスマホでは1日10kmほど歩いている表示が出ていたのだが、意識して歩くとしんどい。
結局、1km歩いたところでマシンを止め、次のマシンに行くのだった。

ランニングマシンがこれほどしんどいとは思わなかった・・・

バーベル

次はバーベル。
Youtubeな度では100kgなど上げているが果たして自分は何キロくらい上げられるのか。
まずは棒だけで試してみる。
棒には11.5kgと記載してある。棒自体の重量なのだろう。
寝転びさっそく棒を上げてみた。

けっこう重い・・・

たかが10kg、余裕で上がると思っていたが、寝た体制でバーバルを上げるのは想像していたよりも難しかった。
上がるのは上がるが、数回しか上がらない。

その後、重りを徐々に増やしてみることにした。
が、すぐに限界を迎えた。
10kgの重りを両側に足したので、合計で約30kg。
これがおっさんの限界だった。

情けない・・・

足を伸ばすマシン

仰向けに寝転んで膝を90度に曲げた状態から力を入れて伸ばす。
前方には真ん中に穴の空いた板状の重りが何枚か重なっている。
重量が記載されておる、その穴にピンを刺せば負荷が調整できるという仕組みらしい。

若い頃は野球で鍛えたはずだったが、これもしんどい・・・
これも結局30kgで限界を迎え、マシンを降りることにした。

その他のマシン

胸の筋肉を鍛えるマシン、上に吊ってあるバーを下に引っ張るマシンなどいくつか試したが、今のおっさんの体力では
どれも歯が立たなかった。
クタクタになったおっさんは、全身に力が入らない様になったのでここで体験終了することにした。

本契約へ

自宅に帰ったおっさんは考えた。
あれだけあるマシンをまともにできないのは、相当体力が弱っているのは間違いない。
おっさんにとっては相当の屈辱だった。

このままでは終われない・・・
おっさんは本登録することを決意した。

もう、すっかり痺れた足のことは忘れている。
まずは体力をつけて、それも痺れが治らなかったら病院に行こう!

まとめ

行くと決めてから実際に行くまで、調査にかなり時間を費やした。
おっさんも含めて全くの初心者の場合は、多少金額は上がるが大手のジムを選択するのが良いだろう。
料金設定や設備などの情報がきちんとWebで紹介されているので安心できるからだ。

また、今回お知らせように、事前に体験できるところを探すとイメージが掴みやすい。
ジムとはどの様なものか体験しておくだけで、とっつきにくさはかなり解消される。
初めは行きにくいだろうが、行ってみると同じ様な人がたくさんいるので不安は一気に解消されるだろう。

今後については、後日続編を掲載する予定ですので、よろしくお願いいたします。

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