【徹底比較】ガソリン車の燃料代と日産リーフの電気代を比較してみた!

電気自動車

【徹底比較】ガソリン車の燃料代と日産リーフの電気代を比較してみた!

みなさんこんにちは、たけぞうです。
今日は、ガソリン(プリウス)車の燃料代と、日産リーフの電気代(充電プラン含む)を比較してみようと思います。

電気自動車は走行するのにどれくらいコストがかかるのか興味があるところです。

日産には、ZESPというプランがあります。
定額制部分あり、それを超えると追加で課金されるという物です。
携帯電話のパケット料金と同じ仕組みですね。
たくさん走る方は、定額部分の大きいプランに入っておくとお得です。

では、早速計算してみましょう。
ここでは、3つのパターンに分けて試算してみます。

前提条件

計算に使用する基礎データは以下の数値とします。

急速充電だけを使用した場合

マンション等にお住まいの方や、自宅に普通充電機を設置していない方。


全ての距離においてプリウスが勝利!

このパターンで1,000km走った時のコスト
プリウス 4,690円
リーフ  5,167円

ZESP3だけで見ると、

  • 700kmまではプレミアム10
  • 1,500kmまではプレミアム20
  • それ以上は、プレミアム40

がお得になるようです。

急速充電だけで運用する場合はプリウスが有利ですが、プリウスとの差額は
1,000km走行時で500円程度となり、さほど大きな金額でもないように感じました。

急速充電と自宅充電を併用した場合

プランの上限までは急速充電を使用し、超えた分の残りは自宅充電で運用するというパターンです。
私もこのパターンですが、いざという時のために急速充電ができるこのパターンで運用されている方も多いのではないでしょうか。


このパターンだと少々事情が変わってきます。
初めはZESPの定額部分があるためプリウスが有利ですが、700kmを超えたあたりからプレミアム10が有利になってきます。
ガソリン代より電気代の方がコストが安いからです。

このパターンで1,000km走った時のコスト
プリウス 4,690円
リーフ  4,274円

  • 700キロまではプリウス
  • それを超えるとプレミアム10一択

自宅充電だけの場合

急速充電は使わず、自宅だけで充電するというパターンです。
毎日通勤等で決まった距離しか乗らず、夜間は自宅で充電という方です。
ただし、お出かけの際などに急速充電が必要となった場合はビジター扱いとなり割高になりますので注意が必要です。


全ての距離においてリーフが勝利です。

このパターンで1,000km走った時のコスト
プリウス 4,690円
リーフ  3,225円

おわりに

いかがでしたか?
電気自動車は乗り方によって走行にかかるコストが変わってきます。
ご自身のライフスタイルに合わせたプランを使用して効率的な運用を考える。
これも電気自動車の楽しみ方の1つだと思っています。

それではまた。
73&88

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