はじめに
準備万端、計画が整い、いよいよ出発の日を迎えた。
私の性格から計画通りに行くとは考えずらいが、それも織り込み済み。
自宅充電でリーフも満充電状態。
トランクは荷物でほぼいっぱいになり、出発を待つだけだ。
走行区間 自宅(大阪府)〜舞鶴港(京都府)
走行距離 130km
所要時間 2時間
使用電力 35%(残65%)走行実績
走行距離 130km
所要時間 2時間
使用電力 35%(残65%)
出発 19:45
今回は新日本海フェリーで舞鶴港から小樽に向かう。
舞鶴港の出港時刻は23:45。
かなり遅めの時間だが、乗船してすぐに横になれば翌日は時間を気にすることなくゆっくりできる。
北海道小樽への入港は20:30なので、約21時間の航海だ。
出港時間の1時間前には乗船手続きを済ませなければならないので、それに合わせて出発する。
遅めの時間だと渋滞は考えられないが、余裕を持って20:00に出発することにしたが、気の焦りか、少々早めに出発した。
アクシデント
21:00
途中まで順調に走行していたが、京都縦貫自動車道 丹波ICで高速を降りることになった。
集中工事のため通行止めになっていたのだ。
痛恨のミスだ。
ここまで70km走行し、所要時間はちょうど1時間。
予定通りではあったが、やむを得ず舞鶴まで下道で走行することにした。
残りは約55km。
ナビでは約1時間で到着となっているので時間の余裕はあるが一般道なので油断することはできない。
気をつけて一般国道を走行することにする。
到着 22:00
ナビの予想通り、22:00に到着。
途中から一般道を走行したせいで、当初の予定より15分遅れて到着。
これくらいの遅れで済んだのは不幸中の幸いだったが、高速道路の通行止めを事前把握できていなかったことは大きな反省だ。
乗船手続き
新日本海フェリーのターミナルに到着し、すぐに乗船手続きを開始。
コロナの影響か、乗客はかなり少ないらしく、ひっそりとしている。
事前にインターネットで予約と乗船料の支払いを済ませていたので、予約番号を提示するだけですぐに手続きは終了した。
今回は、帰省と観光を兼ねて母と2人で旅をする。
同乗者はどうするのか
フェリーに乗船するとき、車にはドライバーしか乗ることができない。
保安上の都合だろうか。
仕方なく母は一般乗船口から徒歩で乗船、私はリーフを積み込んでから乗船というように、別々に乗船し、ロビーで待ち合わせすることにした。
母は若干高齢だが幸いな事に自分で歩くことができるのでそれほど問題はなかった。
最小限の荷物だけ持たせてひとりで乗船させる事にした。
車の積み込み
乗船時刻30分ほど前に車に戻り、フェリーに車を積み込む準備をする。
一般駐車スペースから、乗船待合スペースまで車を移動させる。
誘導員が案内してくれるので迷うことはなかった。
車は縦に10台ほどの列に並び、先頭から誘導される通りに船に乗り込んでいく。
私は2列目だったが、後ろはさほどいなかったので、乗用車は20台ほどだろうか。
乗用車の前に、大型トラックやコンテナなどが積み込まれ、その後オートバイが乗り込んでいく。
最後に乗用車が先頭から一台ずつ船に積み込まれる。
誘導に従いゆっくりと船へのスロープを登っていく。
いよいよ船の内部へ。
乗り込んだまままっすぐ進むと、縦列に駐車するよう指示される。
丁寧な案内のおかげで、迷うことなく指定の場所に駐車。
船の内部は思っていたより広く、余裕を持って駐車することができた。
サイドブレーキがかかっていることを確認し、施錠して船のロビーに向かう。
ロビーまでは平坦なため、車輪付きのスーツケースを引っ張って歩くことができる。
また、エレベーターが設置されているため重い荷物を持っていても大丈夫だが、混み合っているのかエレベーターが来るのに少し時間がかかるようだ。
さだかちな私は、横の階段で4階のロビーに向かう事にした。
客室へ
ロビーで無事に母と合流し、受付で部屋のキーをもらう。
今回は母親を連れているので、ツインルームを予約している。
4階のロビーから6階の客室までエレベーターを使って移動する。
エレベーターを出てから部屋まではすぐだったが、一番奥の部屋だと30mほどは歩くだろうか。
予約する際は、出来るだけエレベーターに近い部屋を指定するのをお勧めしたい。
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