はじめに
コロナ禍で在宅勤務が続いている。
初めのうちは何てことはないと思っていたが、昨年末辺りからどうも足の具合が悪い。
足が痺れるような冷たいような感覚が毎日続く。
ネットで検索すると、動脈硬化・更年期・運動不足などなど様々な情報が溢れている。
病院に行こうかとも考えたが、まずは食生活の改善と運動からと考えた。
その理由はこうだ。
- 会社には社員食堂がありそれなりに栄養バランスが考えられていたが、自宅では簡単な食事になる。
- 外に出なくなり、一日中座りっぱなしになった。
そこで、まず初めに実行したのが食生活の改善である。
食生活とはいってもどう改善するか・・・
まずは以下の2つから試してみることにした。
糖質制限とサプリメントの活用
食生活ってサプリメントかい!
と思われるでしょうが、以前から食事は気をつけていたつもりである。
だが、友人に勧められある本と出会い、サプリメントの服用を始めた。
その名も「メガビタミン療法」
バランスよく食事をしている人は栄養不足である!というショッキングな内容。
そこで糖質制限とサプリメントを活用して栄養を補い体調を整えようという内容だが、詳細は別機記事にしてあるのでそちらを参照頂きたい。
メガビタミン療法のはじめ方は?「すべての不調は自分で治せる」藤川徳美先生著 を実践してみた!
このままこれで足の方も改善するかと期待したが、足の痺れは改善するばかりか何の変化もない。
しばらく続けるつもりだが、薬ではないので時間がかかりそうだ。
こちらの方も別の記事に記載していこうと思う。
晩酌の制限
制限と言っても、もともと多く飲む方ではない。
せいぜい500mlの缶ビールを1本、多くて2本程度である。
飲み会に呼ばれるとそこそこ飲めるのでアルコールが弱い方ではない。
ただ、幸か不幸かコロナ禍で街の飲食店がアルコールを提供ができなくなり、外で飲むことはほとんどくなくなった。
そこで制限するにあたり、自分なりのルールを作る事にした。
ルール2 飲み会に誘われた時は断らず今まで通り飲む。
たったこれだけだ。
これなら飽きっぽい私も続けられるだろう。
アルコール制限開始は2020年11月1日からとした。
おっさんのデータ
年齢 50歳
身長 176cm
体重 78kg
小学校から高校まで野球に明け暮れる。
最近は草野球とゴルフで汗を流す程度。
内勤の事務
経過
開始直後
アルコールがないのは少し寂しいが、我慢できないほどではない。
先にも記載したがさほど飲む方ではないので特に禁断症状のようなものは現れなかった。
夜は積極的にゴルフの打ちっぱなしなどで体を動かすようにし、気を紛らわせた。
飲み会には週1回程度参加。
ここではもちろん今まで通り楽しむ事にしたので予定通りだ。
開始1か月
自宅でのアルコール制限にもすっかり慣れ、時間のある時には体を動かす習慣が身に付いてきたと思う。
体を動かすといっても打ちっぱなしと月1回程度の草野球に行くくらいだが・・・
サプリメントの効果はまだ実感できない。
とはいっても、体重が少し減ったのはうれしい限りだが誤差の範囲か。
もう少し続けてみる事にする。
体重:76kg
開始3か月
体の調子が良くなってきたと感じるようになった。
アルコール制限の方も順調だ。
年末の体重増加が心配だったが、緊急事態宣言のおかげで忘年会も全てなくなりアルコールはほとんど口にしなくなった。
体重は目に見えて減ってきた。
ただ、足の調子は全く良くならない。
とにかく、継続あるのみ。
体重:74kg
開始6か月
体重は順調に減っている。
数年前のスリムな頃の体重に近づきつつある。
この頃からサプリメントの効果が出てきたのか、体の調子がとても良いのを実感できるようになった。
体の怠さもなくなったし、朝起きるのも辛くなくなった。
ただ、最近は体重の減り方が緩やかだ。
年齢を重ね、代謝が悪くなっているのだろう。
特に、中年特有の腹回りの脂肪が落ちない。
腹回りがさほど変わらず体重が落ちたので、体型はとても弱々しく見える。
いわゆる「中年太り」だ。
人にも筋肉が落ちたと言われる様になる始末・・・
確かにゴルフのコースを回った後も、疲れが以前とは比較にならないくらいひどい。
片道30分くらいの通時間でもとても良い運動になっていたのだと今になって思う。
足の方も全く変化がない。
アルコール制限にが効かないなら強制的に運動するしかないと思い、ジムに通うことを決心する。
体重:72kg
ジムに通うにあたり
どこに通おうか
費用はいくらかかるのか
そもそもマシントレーニングをしたことが全くないので、未知の世界である。
ただ、踏み出さなければ何も変わらない。
おっさんはジムに通うための調査を進めるのだった。
コメント