電気自動車「日産リーフ」は実際にどれだけ走ることができるのか?

電気自動車

みなさんこんにちは、たけぞうです!

寒い日が続きますが、電気自動車にとっても寒い日は苦手でもあるのです。
果たして、リーフはいったいどれくらい走るのでしょう。

私のリーフは、2020年モデルのe+ 62Kwhです。 スペックの詳細については、後でまた詳しく紹介しますね。

実際の航続可能距離

  • 春 420Km
  • 夏 380kmh
  • 秋 420km
  • 冬 350km

このように、季節によって走行可能距離は変わってきます。

スペック上は、WLTCモードで458kmですので、春秋はそれに近い数値が出ています。
上の数値は私の経験上の数値ですのでおおよその値ですが、この数値も今後具体的な数値を出して検証していこうと思います。

なぜ季節によって走れる距離が変わるのか。

お気づきの方も多いかとは思いますが、一番大きな要因は「エアコン」です。

ガソリン車との違い

ガソリン車でもエアコンを使っていると燃費が落ちることは皆さん経験されているかと思います。
ただ、ガソリン車でエアコンを使うと夏に燃費が下がっているのではないでしょうか。
電気自動車とガソリン車との一番の違いは当然の話ですが、ガソリンではなく蓄電池に蓄えられた電力を使うこと。
ガソリン車はエンジンを動かすことによって熱が発生するため、冬はその熱を利用して暖房しています。
ところが電気自動車はエンジンがないので熱が発生しません。

電気自動車は熱源が必要

そのため、熱源を発生するために別にヒーターが必要になります。
そのヒーターがとてつもなく電気を食うんです・・・

夏は涼しい電気自動車

夏はガソリン車と同じで、電気自動車でもエアコン装置がありますので、条件は同じです。
ただ、電気自動車はエンジンの熱がありませんので、夏は若干効率が良いかと思いますし、実際涼しく感じますね。
秋冬はエアコンが必要ありませんので一番電費が伸びる季節です。

おわりに

ざっとこんな感じですがいかがでしたか?
個人的には300kmも走れば人間の方が疲れてきますので十分だとは思います。
休憩している間に充電すれば良いですし、特に苦になったことはありません。
あとは充電にかかる時間ですが、それについてはこの後のブログでお知らせしていきます

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